みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの永井です!
一般道路や高速道路を走行中に見かける、道路標識についてお話します。知っている方も、おさらないとして最後まで読んでいただけると嬉しいです!
まず、道路標識には本標識と言う4つの標識に分ける事が出来ます。
案内標識 目的地や通過点、その方向や距離、道路上の位置などを示すための標識です。一般道では青字に白文字、高速道路では緑地に白の文字で表示されているのが一般的です。
警戒標識 道路上の危険、警戒すべき状況など、注意を促すために設置されている標識です。
規制標識 車両や歩行者に対して、禁止や規制、制限などを知らせる標識です。「駐車禁止」「一方通行」などの標識が代表的で、これらは規制標識です。
指示標識
道路の決まりや通行する上で守るべき事項を示す標識です。特定の通行方法ができること、道路交通法により駐車や停車が可能な場所であることなどを示すための標識です。
補助標識
本標識が示す規制などを捕捉する標識です。たとえば、規制標識である「歩行者専用」の標識の下に「7-9 日曜・休日を除く」という補助標識が取り付けられている場合、その道路では「平日の7時から9時までの時間帯は歩行者専用道路である」と言う意味になります。
道路標示には100種類以上の種類があり、優良ドライバーであっても全ての標識を覚えることは難しいです。ひとつでも多くの標識を知っていることも重要ですが、形の似ている間違いやすい標識もあるので、注意しましょう‼︎
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