みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの永井です。
今年は例年より早い、梅雨入りとなりました。
先週と今週は晴れ間が続いていますが、来週は少し不安定な天気になりそうです。
雨天時は晴天時に比べて、事故率がぐんと上昇します。
その中でも多いのが、スリップ事故 です。
スリップをすると、車のハンドルやブレーキが効かなくなります。カーブを曲がりきれず、ガードレールにぶつかってしまったり、ブレーキが効かず前方車両に衝突してしまったり。スリップが原因で起こる事故は多くあります。
そんなスリップ事故を避けるために、できることはあります。今日はその対策や運転の仕方について、お話します!
スリップ対策 〜運転の仕方〜
スリップ事故の最大要因は速度オーバーです。晴天時と同じような感覚でカーブに侵入すると、タイヤが横滑りをし、コントロールが効かなくなるのです。そのため、路面が雨で濡れている日や雨天時は、速度を控えて走行するよう心掛けましょう。
〜事前対策〜
タイヤの溝と空気圧を確認しましょう。
タイヤは走行することでゴムがすり減り、どんどん溝が浅くなって行きます。その溝が浅すぎると、タイヤの横滑りがしやすくなるのです。
また、空気圧も適正な数値を保っておくことが大切です。ゴムに亀裂が入っている場合も危険なので、すぐに新品へ交換しましょう。
まだ梅雨明けの速報は出ていないので、もう少し梅雨の時期は続きそうです。車を毎日運転しているから大丈夫だ、と思っている方もいるかもしれませんが、少しでも事故の可能性を減らすために、できることはやっておくと良いかもしれませんね。
最近のコメント